連携活動

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世界材料研究所フォーラム (WMRIF)

グローバルな研究協力体制で材料研究を推進する世界的な組織

2005年6月に世界8カ国、15の材料研究所長がNIMSに集い、第1回世界研究所長会議を行いました。その中で、世界の材料研究機関でネットワークを構築し、相互情報交換、研究施設の相互利用等から革新的な研究成果を挙げるとともに、材料研究に関する今後の世界戦略について議論するために、世界材料研究所フォーラム(World Materials Research Institute Forum -WMRIF)は設立されました。

WMRIFのあゆみ

2007年6月、ドイツのベルリンにて開催された第2回所長会議で、NIMS前理事長の岸NIMS顧問が初代議長に指名され、その指揮のもと7つのワーキンググループを結成し、材料研究における問題点の追求や、共同研究を更に推進していくことが決議されました。2011年に中国の瀋陽で開催された第4回会議では、岸NIMS顧問は名誉議長に、そして潮田理事長が副議長に選出されました。現在では、世界21カ国から47以上の材料研究所がWMRIFに加盟し、世界の材料研究戦略を打ち立てる影響力のある機関へと発展しつつあります。

WMRIF 名誉議長
岸 輝雄


WMRIF 副議長
潮田 資勝


  • WMRIF 2005 開催地:日本・つくば
    参加国:8カ国(15機関)
  • WMRIF 2007 開催地:ドイツ・ベルリン
    参加国:20カ国(31機関)
  • WMRIF 2009開催地:アメリカ・メリーランド州
    参加国:21カ国(44機関)
  • WMRIF 2011 開催地:中国・瀋陽
    参加国:21カ国(47機関)
  • WMRIF 2013 開催予定地:スイス・デューベンドルフ


サステナブルな社会発展の実現に向けた、世界の材料研究所による国際戦略

高エネルギー効率を達成する材料開発も環境問題解決のひとつといえます。


近年、環境・エネルギー問題への関心は世界的な規模で高まっており、各方面において様々な議論がなされていますが、最近では、新材料の開発や創製による環境問題解決への取り組みが特に注目を集めています。WMRIFではこうした動きをうけて、サステナブル社会構築の鍵となるような新材料の開発研究を急務と捉え、体制作りを急いでいます。2011年に中国・瀋陽で開催された第4回会議では、世界共通課題である「安全性および信頼性向上のための材料課題」をテーマにしたシンポジウムに、18名の先端研究者が招かれ「高性能材料の開発と創製」「先端材料の解析と評価」「先端材料の特性と性能」「先端材料の応用」の4つのトピックに関する最新の研究成果が発表されました。


第4回WMRIFシンポジウム参加者


WMIRFの取組み課題

この、環境・エネルギー問題解決に資する材料戦略を推進するために、WMRIFでは以下の事項を取り組み課題と定め、その達成に向けた体制作りをグローバルな連携により進めています。

  • 共同研究のための研究資源マップ作成
  • 技術アウトルックの共同作成
  • 若手研究者の教育と育成
  • データベースの共有化


WMRIF加盟機関 

(2011年5月現在、21カ国47機関)


WMRIFに関するお問い合わせ先

WMRIF事務局
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
外部連携 / 大学院
  • WMRIFのウェブサイト
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